京都金閣寺で写真映えを狙う見どころと撮影スポット紹介

こんなふうに迷っていませんか?

京都に行くなら、やっぱり金閣寺…?でも、ただ見るだけで終わっちゃうのはもったいないかも…

金閣寺は、ただの観光スポットではありません。
季節や時間によって、まったく違う表情を見せる、まるで“生きている芸術作品”のような場所です。
朝日に輝く金閣、鏡のような池に映る逆さ金閣、夕日に染まる金の建物…。
どの瞬間も、一生の思い出になる1枚が撮れる、奇跡のような場所なんです。

・金閣寺を訪れるべき理由
・おすすめの写真映えスポットとその撮影コツ
・金閣寺に行く前に知っておきたい便利情報
・アクセスの仕方や周辺の歩き方

まで、ぜんぶまとめました!

これを読めば、「金閣寺、行ってよかった!」と心から思える旅になりますよ。
さあ、あなたもカメラを片手に、“一生モノの1枚”を撮りに行きませんか?


1-1: 金閣寺の魅力を知る:見どころと指定文化財

金閣寺は、正式には「鹿苑寺(ろくおんじ)」といいます。


室町時代の将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が建てた別荘が始まりです。

京都 金閣寺

金閣寺のここがすごい!

また、庭園も国の特別史跡・特別名勝に指定されていて、日本の美をぎゅっと詰め込んだ空間になっています。

1-2: 京都市内の必見観光スポットとの組み合わせ方

金閣寺だけじゃもったいない!周りの観光スポットも一緒にまわろう。

効率よく観光すれば、1日でいろんな京都を楽しめます!


2-1: 鏡湖池に映る金閣を撮るベストな時間と手順

おすすめ時間帯:朝9時〜10時

  • 朝は風が少なく、水面が鏡のように静か。
  • 太陽の光が東から差し込んで、金閣が一番きれいに輝きます。

【手順】

  1. 開門すぐ(9時)に入場。
  2. 池の前のベストポジションへまっすぐ向かう。
  3. 人が少ないうちに、正面から金閣と池のリフレクションを撮影!

2-2: 夕佳亭からの眺め:夕暮れ時のおすすめエリア

寛永年中(1624-1644)金閣寺の住職である鳳林承章(ほうりんじょうしょう)が、茶道家の金森宗和に造らせた茶席で、”夕日に映える金閣が殊に佳(よろし)いことから、夕佳亭(せっかてい)と名付けられました。

その夕佳亭(せっかてい)は、茶室から金閣を見下ろすスポット。
夕方になると、金閣が夕日に照らされてオレンジ色に輝きます!

【ポイント】

  • 午後4時〜5時ごろがベストタイム。
  • 夕日と金閣、両方を一枚に収めよう。
  • 庭の緑も一緒にフレームに入れると、立体感のある写真になります。

2-3: 正面・境内・建築美の撮影スポット

金閣寺では、建物の細かい部分も写真に残すと楽しいです!

おすすめショット


3-1: くじ・金箔・登録文化財グッズや体験

金閣寺のお楽しみグッズ♪

金閣をかたどったキーホルダーや、豪華なポストカードも人気です!

3-2: 拝観の際の注意点・手順・時間管理術

拝観(はいかん=見学)時のポイント

  • 混雑を避けるなら朝イチか夕方が狙い目。
  • 写真撮影は、周りの人に気をつけて。
  • 池の周りの順路を一方通行で進もう。
  • トイレは先に済ませておくと安心!

4-1: アクセス方法の選択:京都駅・市バス・徒歩の手順

金閣寺への行き方はとっても簡単!

方法手順所要時間
市バス京都駅前から市バス205「金閣寺道」バス停へ。約40分
タクシー直接金閣寺前まで行ける。約20〜30分
自転車観光レンタサイクルで行くのも楽しい!約40分

4-2: 金閣寺周辺エリアのマップと寺道の歩き方(最新版)

金閣寺周辺は、歩いてめぐれる楽しいコースがたくさんあります!

【おすすめの散策ルート】
▶️ 金閣寺 → 龍安寺 → 仁和寺

それぞれの距離は歩いて約20分ずつ。
自然に囲まれた道なので、景色を楽しみながら移動できます。

【Googleマップリンクはこちら】
👉 金閣寺から龍安寺、仁和寺へのルートを見る


4-2-1: バスで行く場合の地図

金閣寺は、京都駅から市バスでかんたんに行けます!
バス停の位置と乗り方も事前にチェックしておこう。

【バスアクセスマップ】
👉 京都駅から金閣寺まで市バスでのルートを見る

【乗り方のポイント】

  • 京都駅の「市バスターミナルB3乗り場」から、**「205系統」**のバスに乗ろう!
  • バス停「金閣寺道」で下車、そこから徒歩約3〜5分で到着。

※バスは昼間とても混むので、朝9時台がおすすめです。


4-2-2: 金閣寺周辺のランチスポット地図

金閣寺をゆっくりまわったあとは、美味しいランチも楽しみたいですよね!

【おすすめランチマップ】
👉 金閣寺周辺のおすすめランチスポットを見る

【特におすすめのお店3選】

金閣寺は、「写真を撮るために行く場所」といってもいいくらい、絵になるスポットがいっぱいです。
朝の静かな池に映る金閣、夕暮れのオレンジに染まる金閣、屋根の上の金の鳳凰…。
どこを切り取っても、まるで絵画のような美しさに、心を奪われることでしょう。

また、金閣寺を拠点にして、龍安寺や北野天満宮など、京都らしい観光地を組み合わせれば、もっと思い出深い旅になります。
便利なアクセス方法や拝観のコツも押さえれば、ストレスなく楽しい時間を過ごせますよ。

「行こうか迷っている」そんな気持ちを抱えているなら、ぜひ勇気を出して金閣寺へ。
カメラを持って、一生モノの一枚を、あなた自身の手で撮りに行きましょう!
きっと、あなたにしか撮れない特別な金閣寺が待っています。

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この記事を書いた人

「おやかまっさん」とは、京都の言葉で「おじゃまします」「お騒がせします」といった意味を持つ言葉。そんな京都ならではの温かみを感じてもらいたくて、このブログを始めました。

私は神戸出身ですが、昔から京都を散策するのが大好き。ご縁があって京都人の夫と結婚し、ますますこの街の奥深い魅力に惹かれるようになりました。観光名所だけでなく、地元の人が愛するお店や、ふとした路地裏の風景、季節ごとの楽しみ方など、まだまだ知られていない「ほんまもんの京都」をもっと多くの人に伝えたいと思っています。

このブログでは、京都を訪れる前に知っておくとより楽しめる情報を発信し、旅をより豊かにするお手伝いができればと思っています。どうぞ、ゆっくりしていっておくれやす。